活動報告 2021.5
第6回 肝臓内視鏡外科ミーティング


2021年 5月 8日(土)第6回肝臓内視鏡外科ミーティング(WEB開催)を行いました。

本ミーティングは、医師・看護師が総合的に議論するユニークかつ貴重な研究会として、第1回は 日本医科大学の谷合信彦先生、第2回は 国立がん研究センター東病院の後藤田直人先生、第3回は 筑波大学の倉田昌直先生、第4回は都立墨東病院(現 都立駒込病院)の脊山泰治先生、第5回は 東京医療センターの浦上秀次郎先生が、これまで代表世話人として毎年開催されてきました。

今回は当教室が幹事施設となり、多くの医師・看護師に参加いただきました。今回は「腹腔鏡下肝切除の器械配置、術中看護の要諦」「開腹移行を含めたトラブルシューティング」「腹腔鏡下肝切除の術中看護教育」など、腹腔鏡下肝切除について主に『手術室看護』の観点から焦点をあてたプログラム構成としました。医師・看護師の垣根を超え、 また参加者からもリアルタイムアンケートを用いて、大変活発なディスカッションが行われました。

今後とも本研究会において知見を深め、 患者様のために 鋭意邁進してまいる所存です。


活動報告|第6回 肝臓内視鏡外科ミーティング(2021.5.8WEB開催)