スタッフ紹介 Surgeons


学部内講師 堀 周太郎

学部内講師
堀 周太郎(ほり しゅうたろう)

  • 2006年 慶應義塾大学医学部卒
  • 日本外科学会専門医
    日本消化器外科学会専門医
  • ■専門領域■
    肝胆膵外科、移植外科
  • ■コメント■
    患者さんと真摯に向き合いながら、適切な医療を提供いたします。また将来の医療を担う「出会ってよかったと思える医師」の育成にも取り組んでまいります。

経歴

2006年慶應義塾大学医学部卒業
2006年足利赤十字病院(初期臨床研修医)
2007年慶應義塾大学病院(初期臨床研修医)
2008年慶應義塾大学医学部外科学教室入局
公立福生病院外科
2009年国立がん研究センター中央病院 外科レジデント
2012年国立がん研究センター中央病院 肝胆膵外科がん専門修練医(チーフレジデント)
2014年国立がん研究センター研究所 創薬臨床研究分野 リサーチ・レジデント
2015年慶應義塾大学病院 一般・消化器外科
2017年公益財団法人ライフ・エクステンション研究所付属 永寿総合病院外科
2018年慶應義塾大学病院 一般・消化器外科 助教
慶應義塾大学医学部 医学教育統括センター 助教
2022年慶應義塾大学医学部 医学教育統括センター 学部内講師

主たる研究内容

  • 膵癌の間質形成機序の解明

資格

  • 日本外科学会専門医
  • 日本消化器外科学会専門医

所属学会

  • 日本外科学会
  • 日本消化器外科学会
  • 日本肝胆膵外科学会
  • 日本癌治療学会
  • 日本腹部救急学会
  • 日本膵臓学会
  • 日本肝臓学会
  • 日本臨床外科学会
  • 日本内科学会

受賞歴

2010年動態イメージ研究会 松井賞

研究助成金

2022~
2025年度
文部科学省科学研究費 若手研究
「新・解決型実習(PrjBL)による手術計画立案実習」による教育効果の網羅的実証
2019~
2021年度
文部科学省科学研究費 若手研究
「問題解決型実習(PrjBL)による手術計画立案実習」による教育効果の実証

論 文

1.Hori S, Shimada K, Ino Y, Oguro S, Esaki M, Nara S, Kishi Y, Kosuge T, Hattori Y, Sukeda A, Kitagawa Y, Kanai Y, Hiraoka N. Macroscopic features predict outcome in patients with pancreatic ductal adenocarcinoma. Virchows Arch. 2016 Dec;469(6):621-634. Epub 2016 Oct 5.
2.Sakamoto Y1, Hori S, Oguro S, Arita J, Kishi Y, Nara S, Esaki M, Saiura A, Shimada K, Yamanaka T, Kosuge T. Delayed Gastric Emptying After Stapled Versus Hand-Sewn Anastomosis of Duodenojejunostomy in Pylorus-Preserving Pancreaticoduodenectomy: a Randomized Controlled trial. J Gastrointest Surg 2016; 20: 595-603
3.堀 周太郎、島田和明、岸庸二、奈良聡, 江崎稔, 小菅智男.術前胆嚢癌疑いにて外科切除された良性病変の検討. 胆と膵 2014; 35: 291-297.
4.Tsukada K1, Tajima T, Hori S, Matsuura T, Johnson RS, Goda N, Suematsu M. Hypoxia-inducible factor-1 is a determinant of lobular structure and oxygen consumption in the liver. Microcirculation 2013; 20: 385-93
5.Hori S, Nara S, Shimada K, Ojima H, Kanai Y, Hiraoka N. Serous cystic neoplasm in an intrapancreatic accessory spleen. Pathol Int 2010; 60:681-4